ブラッシング、そんなやり方じゃ逆効果

shiraga

シャンプーとともに、抜け毛対策に欠かせないヘアケアのひとつとして、ブラッシングにも注目してみたい。

ヘアスタイルに多大な関心を払う最近の10代、20代だと、「ブラッシング?そんなこと常識じゃない!」と、パスされてしまいそうだが、ちょっと待ってほしい。たかがブラッシングと思われるかも知れないが、事はそれほど簡単ではない。

やり方を間違えると、抜け毛対策どころか、抜け毛促進につながってしまう危険性を持ち合わせているのだから。

ブラッシングの目的が、頭皮の汚れやフケを取り除き、皮脂腺から分泌された皮脂を毛先まで行き渡らせ、毛にツヤを与えることにあるのはいうまでもないが、もうひとつ、「頭皮や毛根に適度の刺激を与え、血行を良くする」という重大な役割をになっている。

いわば、頭皮のマッサージやバッティングと同じ刺激療法ともいえるのである。

まずは、ブラシの選択。

ナイロンブラシを使用して、激しくブラッシングすると、とくに髪が乾燥しているときは静電気を生じ、枝毛、切れ毛を生じる危険性がある。ブラッシング前には必ず少量のヘアクリームをつけるか専用のローションを使うとよい。

また硬質の金属ブラシを使うと、毛表皮や頭皮の表面を傷つける可能性もある。多少値段は張っても、豚毛か猪の毛でつくったブラシを使用することをオススメする。

ヘアースタイルにこだわるあまり、逆毛をくり返すのも、髪にとっては迷惑な話である。枝毛、切れ毛はもちろんのこと、一時的に頭皮の障害をおこし、ひいては脱毛につながる危険性があることを警告しておく。

以上のチェックポイントを意識して、シャンプー前と出社前の数分間、一度に50~100回ほど静かにブラッシングを実行してほしいものだ。

(続く)

管理人

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