もう一つの確実な自己診断法

shiraga

ハゲもガンと同じく、早期発見・早期治療が原則であることは、前にも述べたが、これがなかなか難しい。

人間ドックに入っても、ハゲ診断まではやってくれないし、フケ、カユミ、脱毛などの症状が警告を発してはくれるものの、ついつい見逃してしまいがち。

自分は若ハゲか否か、自分のハゲは進行しているのかどうか―――これを予知する方法を紹介したい。

いちばんわかりやすく、簡単にできるのは、「生えぎわの後退度チェック」である。

後述するように、若ハゲにも各種のパターンがあるのだが、初期の頃はまず例外なく、額やこめかみの生えぎわから徐々に後退していく。

といっても病的なものでない限り、進行の速度は非常にゆったりとしたもので、朝夕鏡をのぞき込んでも、慣れというのは恐いものでなかなか発見できるものではない。

それに、「俺がハゲるわけがない」と、自分にとって都合よく考えたがるのが人間の心情というもの。

それやこれやで、若ハゲを自覚するのは、後退がかなり進んでから、ということになりやすい。

ハゲ診断のひとつとしては、

〈耳の中央と頭のてっぺんを線で結び、その線と、こめかみの上の部分、もっともハゲが進行した部位との距離を測り、ハゲの進行度をジャッジする〉

という方法がある。これは、とくに欧米を中心として用いられている手法である。

アメリカのハミルトンという医師は、この距離が、3センチ以下になったらハゲていると決めた。

同じく医師ノーウッドのように、2センチ説をとる場合もある。

いずれも、数多くの臨床例をベースとして割り出したものであり、どちらが正しいかの判断は難しいが、ただいえることは、このノウハウは、あくまで欧米人向きのもの。

骨格の違う日本人がストレートに採用するには、多少無理がある。

(続く)

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